普通二輪 大雨と風の中での卒業検定 後編

いよいよ卒業検定、次は自分の番です。

スタート＆ゴール位置

まずは何回もやったイメージトレーニング通り乗車の手順からです。

最初にバイクを跨ぐときはさっき気を付けた通り、足を上げて乗り込み。
ミラーと後方確認とギアを入れて、もう一度確認して発進。
一週間ぶりの運転で最初の外周の内に感覚を思い出さないといけません。

最初に直線で時速30km出し、減速しカーブ、また30km出して、一本橋。

一本橋はイメージトレーニング通り。
ニーグリップ・目線は前方・初速度を早めに乗ったら勝ちです。
（ただ、その場ではあまり深く考えている余裕がありません。）

上手く橋に乗り、そのままゆっくり通過。


その次は踏切。

踏切の手前は少し傾斜があり、坂道発進。

前回の見極めで坂道発進のエンストが目立ったので一時停止からジワジワと慎重に進み、その先にあるこう配のある上り坂途中で停車。

続けてここも坂道発進。

後方確認して、ウィンカー出して、アクセルふかして半クラのままブレーキを離すと登り出しました。

ここも通過。

次に「S字」「クランク」をなんとか通過。

教習通りです。それ以上のことはできません。

次に急制動です。

思い切りスピード出して時速40kmまで加速し、制動ラインでブレーキ。

雨の日の急制動は停止位置が長く設定されますので、ここも教習通りに停止線手前で余裕持って停車。

次がスラローム。

ここは最後まで練習する時間が無く、とりあえず通過出来るくらいの完成度でやりました。

スラロームはハンドルを左右に傾け、確実にコースを通過。

本番でタイムを狙おうとして変にコースアウトするより通過することだけ集中してやりました。

これで完走ゴール。
ニュートラルにして、エンジンを切って後方確認をして降車。

完走して終わりました。。。

最後の6人目が終わり。
結果は30分後に出ますと言いながら、無言の男性6名が待機部屋で待ちます。

が、結局のところ30分を超えて結果発表時間がある事情で遅れるのでした。

つづく