普通二輪 技能教習 急制動&回避 第二段階 3時限目

前回まではカーブ中の危険回避など体験項目を行いました。
少し日が空いてしまいましたが、本日午前中に行ってきました。

本日は急制動や危険回避です。
実は先日より喉鼻の風邪を患ってしまったようで、声が枯れております。
普通に話したり、返事をするのもいつもより勢いを付けて発生しないとスーという空気が漏れる音にしかならない感じで、非常に不便な状態なんです。
教習中もインストラクターの指示に対して大きな声で返事をしたり、質問したりしておりました。ガラガラ声で。

そんな訳で教習所にここ最近通っていますが、バイクの教習生は皆さんそれぞれ一人で通っている人が多く(自分もそうですが)なんとも孤独な自分との闘いの部分もあるかも知れません。
それに比べて自動車の教習生の方は若い学生さん?が多く、(大学の友人同士なのか?)和気あいあいとした感じに見受けられます。
自分はなるべく同じ教習生で一緒になった方には積極的に挨拶したり声をかけていますが、あまり余計なお話を好まない人が多い感じで、すぐに会話が終わってしまいます。
まぁどちらにせよ、同じ環境で同じ目的の人として挨拶はしていきたいと思います。


さて、急制動は時速40kmのスピードから制動ポイントで急なブレーキをかけて制動距離11m以内に停まるという内容。
見ているより難しいのは、前後輪のブレーキの強さ。(これは見た目ではわかりません)

前輪3割、後輪7割という力配分でブレーキが望ましいようです。

あまり急なブレーキでタイヤがロックしてスリップしたら一発で検定中止(実際の事故につながる)になるようです。

ちなみに前々回のシミュレーターで計測した感じだと、上手く大体そのような力配分になっていました。
今回は実車での急制動。
バイクって、走り出しと停止が一番緊張するんです。
スピード出したは良いけど、今度は上手く停まれないと大怪我をするのは自分です。

何回か練習させてもらい、何とか11m以内で停まるように出来ました。
感じはわかりました。

その後は、コース上にいるインストラクターを走りながら避けるという回避練習。
猛スピードで走って来て、人を避けてからブレーキは最後にかけるという指示でしたが、自分はとっさにブレーキを踏んでしまい、減速してから避けるという勘違いをしておりました。
インストラクターの指示を勘違いするのはもう自分の不覚です。

その後は少し動揺して、低速で走っている時にまさかのエンストで焦る始末。

衝突回避体験でもなんとか衝突せずに停止しました。

そうこうしているうちに有意義な教習時間が終わり、インストラクターさんから判子を頂きました。

ブレーキングは褒められました。

そこは少し自信を持って次回からのコース走行をしたいと思います。
そろそろ仕上げにかかる感じでしょうか。
自分はまだ全然仕上がっておりません。。。
今週~週明けで特訓する為に毎日集中的に予約を入れております。

本業の予定が順調に進めば、今度の日曜日は教習所で特訓デーになります。
ホント、ここ数日で仕上げないといけません。

つづく

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