普通二輪 技能教習 加速カーブ・波状路・原付体験など 第二段階 2時限目

前回のシミュレーターで自分の下手さ具合にだいぶ凹んで、公道を自分が走ることに尻込みをしてしまいました。
でも、恐怖や不安はどんなに感じても所詮、自分の中にしかありません。
不安や恐怖は、自分自身がそう思い続ければ「ある」、苦手意識を克服すれば「ない」のです。
凹んでいる場合ではありません。
次の項目に進みます。とにかくバイクに慣れることが最優先です。

本当は週末の土曜日に予約が取れたのですが、3日間も空いてしまうのがもったいないので、お決まりの「キャンセル待ち作戦」です。


GW明けの夜の教習は休み期間と比べて、空いているように見えます。
車庫には教習車がずらり。

幸い、予約は無しで、乗車できることになりました。
これは都合がよい。

早速、準備して乗車します。
本日はカーブ中での制動の体験と波状路など、またまた新たな項目。

最初に「波状路」は大型二輪用の教習科目ですが、最初に大型二輪教習までセットで予約したことで、普通二輪教習中に体験させてもらいました。

バイクに座ってゆっくり通過するのと、立乗りでゆっくり通過するのと2パターン。
どちらもローギアでクラッチをつないだ状態(アクセル無し)での運転ですが、「低速といえばニーグリップ」は前の項目でさんざん言われてきましたので、落ち着いて出来ました。
ただ、初回でぶっつけ本番でやりましたのでへっぴり腰なのは要改善ポイントです。

ちなみに大型二輪でやるときはさらにアクセルを使ったり、半クラッチを使ったりするそうです。

今度はカーブを等速で走る練習。
時速20km、25km、30kmと3パターン。
時速30kmで曲がると少し車体を傾けて曲が必要があります。

次は原付に乗り換えてカーブ中の急停車の具合をやりました。
(普通二輪車でやるとさすがに危険なので、原付を利用します。)

ただ、原付も過去に1,2回くらいしか乗ったことがないないのです。

400ccのバイクから急に原付に乗り換えて慣らし走行。
クラッチが無く、アクセルを回せば走るのは良いのですが、
じわーといつ動き出すか乗り出しが怖い。
走り出してしまえば運転操作は簡単です。

でも前を走るインストラクターさんが乗る400ccバイクの後をついて行くのはちょっとパワーが違いすぎる。

全部が慣れないことをぶっつけ本番でいきなりやっているので本当に怖い。
でも今後、公道にでれば知っている道でも常に様相は変わるので、毎回毎回注意しないと。

次回は急制動です。
ブレーキングはまだ慣れない。
前のブレーキを自転車感覚で使ってしまう癖があるんです。
また時間を空けずに教習所に通います。

つづく

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