普通二輪 技能教習 検定コース・事故体験・自由コース 第二段階 4~6時限目

前回までは急制動&回避ということでブレーキング操作の訓練でした。

右手・右足はブレーキで、
左手はクラッチ、
左足はギアチェンジです。。

ブレーキは前輪だけでなく、後輪も同時にかける。
低速時には前輪ブレーキは厳禁。
低速時はアクセル・半クラッチ・後輪ブレーキで速度調整。


さすがにここ3週間の内に時間があればイメージトレーニングして覚えました。
少しは慣れましたが、実際に乗って運転するのはまだ不格好な感じです。

自分もつい3週間前に受けた普通二輪の初回教習を見学。

初回は6人あたりに1人のインストラクターが付いて、エンジンをかけない状態でのレクチャーを行います。
次の時間からは教習生2名に対してインストラクター1名になっていきます。
ちなみに自分は何故か他の教習生と受ける時よりマンツーマンで受ける日の方が多い感じ。
自分的にはマンツーマン指導で常にインストラクターが見ていてくれる方が安心しますね。

・・・
そうこうしている内に、もう第二段階後半の検定コースを覚えて、実際に他の車が往来している中での練習です。
検定コースは2パターンあって、検定ではどちらかのコースを指定されます。
実際に、インストラクターの後に付いて一巡します。
その後は自分がインストラクターを先導してコースを走ります。

コースの中に、一本橋→踏切→坂道→S字→クランク→急制動→スラロームという順で第一段階で練習した課題をクリアしてゴール。

バイクにまたがって走り出しからバイクを降車するまでの勝負です。

この練習が3時限続きます。
自分の仕事の都合で土日の2日間に分けて特訓になりました。

ニーグリップを意識して一本橋の成功率が格段に上がり、スラロームもリーンアウトを心がけてやりました。
タイムも合格ラインだそうです。(でもまだ不安要素が多い)

コースを走っていると、第一段階の時にそれぞれの項目で担当してくれたインストラクターの指導が回想シーンのように思い出されます。
ほんの2,3週間前のことが走馬灯のように・・・

自分が受ける1時限前の大型二輪の初回教習を見学
バイクの乗り方から教えてもらっていましたが、僕も忘れていたことの再確認の為に、
ついつい説明しているインストラクターに耳を傾けていました。

乗るときはスタンドを払う前に後方確認
乗車して、ギアをニュートラルからローギアに入れる際に後方確認
右合図してスタート前に後方確認

3回もスタート前に後ろを確認するのね・・・
(実は自分の教習時はあまり厳密に教えてもらっていなかったです)
それを盗み聞きしておりました。。。


一夜明けて、翌日の本日(午前)は2つのコース+自動車とバイクの接触事故のシミュレーションをインストラクターお二人が実演。
さすがインストラクターさんは運転が上手いのはもちろんのこと、事故を起こす絶妙なタイミングの実演も上手い。
自分は自動車の助手席より説明を聞きながら納得。
自分は車を運転するので、自動車の立場からしても危険予測をすることでした。

次に自由に所内のルートを設定して、決められたゴールに行くという練習。
(検定項目ではなく、体験実習ということです)

スタート地点は車庫、ゴールは所内の奥の校舎の前。
<条件>
①右折は二回以上行う
②踏切と坂道を通過する

いきなり言われ、ぶっつけ本番でとりあえずスタート。
一先ず、コースに出やすい左周りで外周を走って、まず右折。
その先を左折2回して、踏切→坂道を通過。
通過後は坂を下りて、右折してその先のゴールポイントへ行き手順通り降車。

なんとかアドリブでクリアしました。

残りの時間はコースの復習と一本橋の追加練習。

そんな感じで仕上げにかかる3時限はあっという間に終わりました。

次回はシミュレーター教習&学科。
その次はもう「みきわめ」。
「みきわめ」がOKなら次はもう卒検。

まだ練習し足りない!!



とりあえず、教習所近くのバーミヤンで冷やし中華を食べてクールダウンして、午後のシミュレーター教習をします。

つづく

コメント

人気の投稿