普通二輪 合格発表~卒業説明会
卒業検定が無事に全員終了しました。
一先ず、全部なんとかクリアできました。
とにかく本番は緊張より、イメージトレーニングであれほど練習したことが丸々抜けてしまい、目の前の障害物を上手く通過するかに気が行ってしまい、完走はできたものの、細かい箇所の記憶が無い。
合格発表まで約30分の間、検定を受けた6人が沈黙。。。
自分もあとから、細かい部分の確認をしたかとか、あれができていなかったとか色々なことを考えてしまい急に不安になりました。
かといっても、もうやり直しができず結果を待つだけ。
・・・
それから30分経ったけど、まだ検定員が来ず。
さらに待つこと15分。
検定が現れたかと思えば、一人目の人から別室に呼び出し。
「え?!一人ずつの発表?」
二人目も呼ばれ、三人目も呼ばれ・・・(自分は5番目)
そして、数分後に自分も呼ばれました。
「踏切で一時停止時に左右の確認を全くしていなかった」
「左折時に少し大回りでした」
「スラロームはタイムが0.4秒遅かった」
「ウィンカーを消し忘れがち」
など次から次に減点ポイントを言われました。
わぁー緊張で記憶に無いけどそんなに減点箇所が。。。
やはり難しかったか・・・
「でも、合格ですので上の階の部屋でお待ちください。上司から今後の説明があります」
上の階の会議室には僕の他に3名が集まりました(最初の方に受けた二人は不合格だったようです。)
しばらくして、俳優の渡辺哲さんみたいな皺の深い男性が現れ卒業証明書を一人ずつ渡していきました。
自分にとっては約23年ぶりに教習所で卒業証明書を頂き、試験場へ行く際の注意や、公道に出てからの注意事項など教えて頂き、すべての教習は終了しました。
教習所に入校してから約1か月でしたが、短いようで長い時間のような気がしました。
今年のGWを挟んだ自分の令和最初の春はこれにて終了しました。
検定後、次の日から以前のように本職の仕事量が増えて現在に至ります。
このタイミングで免許取得出来てよかったと思います。
後日の新免許の交付以降は自身のTwitterにて、細かい話をツイートしていますので是非無言フォロー歓迎ですのでそちらもよろしくお願いいたします。。
最後に、
「バイクに乗れるようになると世界が変わる」とか大袈裟な話を聞きますが、
決して大袈裟ではなく、免許を取得することにより自分に出来ることの範囲が広がることは事実です。
今までは免許が無くて考えられなかった移動手段が考えられるようになるだけで、もう世界は変わっているし、広がっているのかと思いました。
これからまた、いずれ「自分の一台」を見つけて所有したいと思いますが、またそれには準備することがあったり、果たして何かを捨てないと得られないのかも知れません。
しばらくはそういう思いで現状のまま、時間があればレンタルで色々なバイクを経験していくことになるかと思います。
これから初めてバイク免許を取ろうとする方はぜひ教習所でバイクの楽しい部分と危険な部分を体験して頂く為の参考程度にでもなれば幸いです。
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